一人暮らし、もう寂しくない。

コレクティブハウスという、スウェーデンから生まれた新しいライフスタイルがあります。

日本でも高齢化と結婚しない、いわゆる未婚の男女が増えることにより、住み方、生活の仕方が大きく変わり始めています。私が20代の頃は、海外ではシェアハウスという住み方は当たり前でした。

最近では特に首都圏では、シャアハウスという生き方は、若者に定着してきました。

昨日、NHKでコレクティブハウスという新しいライフスタイルを紹介していましたが、このコレクティブハウス。一言でいうと、シェアハウスです。　ただ、若者や外国人の間で流行っているような、シェアハウスとは、住んでいる方は違うようです。

コレクティブハウスに住む方は、50代や60代の方が多く、一人の時間を持ちたいという方々が多いということです。いったいどういうことなのでしょうか。

現代の日本の働く一人暮らしの方は、会社と自宅の往復で、休みの日や、仕事が終わった後は、誰とも話すこともなく寂しく生活している方も多いようです。自分の時間は重要ですが、プライベートの話をすることもしたい。

コレクティブハウスは、常に、誰かと生活を共にするというものではなく、個人の空間は存在します。　そして、週に何回か、10人～20人ほど集まり食事をする空間があるようです。

一人暮らしは、孤独というとてもさみしい時間と、自分の自由な時間が両立させることができる恵まれた生き方です。

一人暮らしを楽しく生きる方法として、　コレクティブハウスという　生活の仕方も選択にいれてみてください。