ごくらく

ごくらく 日用品出荷手配

2014年9月23日

カテゴリー: 仕事

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2000年以降Eコマースが成長し、今では、アマゾン、楽天、ヤフーショッピングに加え、CtoCが活況になってきました。個人事業主でも、ネットショッピングの開業が容易になったため、競合が乱立している状況となっています。

私も約8年ほど前から中小企業のネット部門の売り上げ推移をみていますが、2012年頃より売上の減少が顕著になってきました。

商品を在庫し、ただ、出店すれば売れる時代は既に終焉を迎えています。各企業でも、ネット販売は諦める、コンサルティングといわれる人達に丸投げする。取扱い商品を変える。アマゾン、楽天等手当たり次第に出店する。できる限りの策はしていますが、以前のように右肩上がりを期待できるかというと、なかなか難しい感じがします。

そんな中、日経新聞に以下のような記事がありました。

1年間の消費支出とネット消費額の割合。

家族同居・家計支出 年間160万円 うち21万5600円がネット

家族同居・お小遣い支出 年間63万円 うち15万円がネット

単身世帯・一人暮らし支出 年間100万円 うち20万円がネット

ネット消費額を家計管理者別でみると家族と同居する家計管理者のネット消費額が最も多く、年間22万5200円にのぼった。項目別では、旅行関連や食料品、生活用品などのネット消費が多い。

次に多かったのは、単身世帯で、19万4000円。家電製品のネット消費が多かった。もっとも少なかったのは家族と同居中で家計を管理していない人の小遣い支出で12万3000円。チケット・商品券や趣味管理品の購入が多かった。ネット消費額の割合でみると、家族と同居する家計管理者は14.1%と3グループの中で最下位、逆にネット消費の割合が最も高かったのは、単身世帯(一人暮らし)で19.4%に上った。

 

 

 

さらに詳細を見てみるとおもしろい

[グルーポン]などのクーポンサイトの利用率も年収1000万円以上の利用率は38.5%と最も高く、全体平均の33.6%を上回る。

[同じものを買うならネットでお得に買いたい]という人が目立つ。

一方、年収300万円未満の層はネットで動画やゲームなどの娯楽を楽しむ人が多い。ショーシャルゲームの利用率は17.2%と平均の15.8%を超える。動画投稿サイトも48.3%と高く1000万円以上の高所得層の利用率39.4%と比べると9ポイント近くの差がでた。

統計上は単身世帯(一人暮らし)はネット購入の割合が高いことがわかります。ただ、私自身もそうですが、

生活用品をネットで購入するという習慣がほとんどないです。 実は生活用品は、コンビニで購入すれば高くつきます。安いからと言ってドラッグストアの特売をいつも購入できる時間もないです。

今後、可処分所得が上がることは期待できないため、生活用品を簡単に、安く購入できるサービス。一人暮らし(単身世帯)がよろこぶサービスを展開していこうと考えています。

まずは、事務所の一部で出荷作業をしていきます。

単身者、一人暮らしの皆様に喜んでいただけるようなサービスを展開していきます。